不動産購入の流れ
不動産を購入することは、何度も経験することではありません。ここでは一般的な不動産購入の流れをご紹介いたします。
大まかに流れを把握しておけば、いざ不動産を購入する際にスムーズにお取引が進みます。
当社では、安心してお取引いただくため、物件探しから物件お引渡しまですべてサポートいたします。
STEP1 資金計画
不動産の購入には、物件価格以外にもさまざまな費用が掛かってまいります。また、ご自身の収入やライフスタイルなどで住宅ローンの借入額も変わってきます。不動産は高額なお買い物ですので、借入額や自己資金を把握し、資金計画を立てることが大切です。
購入に必要な資金の全体像
一般的に自己資金と借入金額から諸費用を差し引いた金額が無理なく購入できる価格の目安となり、
諸費用の目安は、物件価格の6～8%と言われています。
物件価格 ＋ 諸費用 ＝ 自己資金 ＋ 借入金額
諸費用の具体的な種類
| 印紙税（国税） | 売買契約書に貼付します |
| 登録免許税（国税） | 不動産を取得し登記する際に必要な費用 |
| 不動産取得税（国税） | 不動産を取得した際に必要な費用 |
| 固定資産税（地方税） | 土地、建物の所有者に対して、毎年課税される税金 |
| 都市計画税（地方税） | 土地、建物の所有者に対して、毎年課税される税金 |
| 火災保険料 | 不動産の損害を保障するための保険料 |
| ローン事務手数料 | 金融機関などで借入れる時の事務手数料 |
| ローン諸費用 | 保証会社保証料や団体信用生命保険料など金融機関などで借入れる時の諸費用 |
| 仲介手数料 | 不動産会社への手数料 |
| 司法書士報酬 | 所有権移転登記に関わる司法書士への報酬 |
| 引っ越し費用 | 引っ越し先への引っ越し費用 |
仲介手数料
| 取引額｜200万円以下 | 取引額の5％ |
| 取引額｜400万円以下 | 取引額が200万以下の部分についてはその5％ 取引額が200万を超える部分についてはその4％ |
| 取引額｜400万円超 | 取引額が200万円以下の部分に付いてはその5％ 取引額が200万円を超え400万以下の部分についてはその4％ 取引額が400万円を超える部分についてはその3％ |
